汗が出ないことによる体の変化
汗が出ないことによる肌への影響と、酒さの症状が似ていたので、私自身の汗が出なくなったことによる肌の変化を記録します。
また、汗をかくような生活を心がけることで、顔の赤みやほてりが少し改善しました。
私は、酒さの症状を感じ始めた頃、顔のほてりを強く感じていました。
顔に熱がこもり、頬を触るととても熱い状態になっています。
なぜ、こんなに顔が熱くなるのかアトピー・酒さ以外の観点で調べて、人は「汗」で体温調節をしているという当たり前のことに気づきました。
同時に、今まで代謝が良く汗っかきだった私が、顔から汗が出なくなっていることに気づきました。
<汗が出ないことによるデメリット>
・体温調節ができなくなる
・乾燥肌になる
・顔がむくみやすくなる
私は、下記のサイトを参考に汗をかくための生活習慣改善を心がけました。
【専門家監修】汗をかくと肌がきれいになる?汗をかかないとどうなる?
汗の変化と同時に肌の調子の変化があった
汗が出ていた頃の肌の調子
代謝が良く汗っかきだった頃、額の汗が止まらず悩んでいるほどでした。
また、汗っかきだったせいか、ニキビもよくできていました。
汗は、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を手助けするので、それが原因かと思います。
ですが、顔のほてりや赤みはなく、一般的な肌にニキビが少しあるくらいの比較的健康な肌でした。
汗が出なくなってからの肌の調子
汗が出ないことに気づいた時、下記のような症状がありました。
・顔の赤み
・顔のほてり
・肌の乾燥
これらの症状は、汗が出ないことによるデメリットに当てはまります。
ほてりは、汗による体温調節ができなくなったため熱がこもってしまっている状態だと考えられます。
また、熱がこもった結果、赤みに繋がっていると思います。
肌の乾燥に関しては、汗をかくことにより、汗と皮脂による「皮脂膜」ができることにより肌を保湿する効果があるので、それが原因だと思います。
酒さと関係しているわけではありませんが、汗が出なくなったことが起因して酒さのような症状が出ている可能性を感じました。
汗を出すために心がけた生活習慣
汗が出れば肌に良い影響を与えられると考えた私は、汗を出すために下記のような生活を心がけました。
<汗をかくために行った習慣>
・適度な運動(水泳)
・入浴
<NGな汗のかき方>
・辛い物を食べる
・激しい運動
・サウナ(急激な寒暖差)
→これらは酒さの症状を悪化させる要因となります。
本当に基本的なことですが、私のような一人暮らしの社会人は、運動不足で、入浴もシャワーのみで済ませている人は多いのではないでしょうか。
特に、運動するのには水泳は非常に適していると思います。
水泳は、あまり感じないかもしれませんがかなり汗をかいています。
さらに、水の中にいるので、冷刺激を与えることで酒さにも好影響を与えることができます。
また、室内なので紫外線を気にする必要もありません。
水中で歩くだけでも充分な運動になりますので、酒さの対策の一つとして取り入れるのもおすすめです。
実際に私は大学まで水泳をしており、社会人になって水泳から離れてから酒さになりました。
明確な証拠はありませんが、実体験として水泳がいい影響を与えていたと感じています。
ただし、プールの水には塩素が入っているので、プールから上がった後は必ず良くシャワーを浴びて塩素を洗い流してください。
汗をかいた時に注意すること
汗をかけば肌にいい影響があったと書きましたが、ただ汗をかけばいいというわけではありません。
汗をかいたまま放置をすると、逆に悪影響を及ぼす可能性があります。
<汗によるデメリット>
・汗によりアクネ菌の増殖を手助けし、ニキビの原因となる。
・体がかゆくなる
汗をかいた後そのまま放置してしまうと、ニキビの原因や体のかゆみにつながります。
汗をかいた後は、必ずシャワーを浴びるなどで汗を流すことを心がけるとよいと思います。
酒さと汗の関係について
汗が出ないことによる症状と酒さが似ていることに気づいて、ネットで酒さと汗について調べましたが、汗が出ないことにより酒さの悪化因子となっている情報はありませんでした。
酒さとは関係ないということになります。
ですが、酒さの様々な要因が絡み合って起こることですので、顔の赤みの原因となる要因は少しでも無くしていくことが良いと思います。
顔の赤みは炎症によって起こるので、赤みが続くと慢性炎症となり、顔が赤くなりやすくなります。
おそらく私は慢性炎症の状態になってしまっています。
ネットの情報がないため、普通の汗をかく生活習慣を心がけています。
酒さ持ちの方で私と同じように汗が出なくて同じようなほてりや乾燥の症状がある方がいれば、コメントでどんなことを心がけているか書いてもらえると嬉しいです。
また、この記事で酒さに悩んでいる人の一つの気づきになれば幸いです。
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