化粧品を試した結果
顔の赤み対策で様々な化粧品を試した結果を記録します。
顔の赤みの原因は様々です。
食生活、化粧品、生活リズム等の様々な要因が絡み合って、顔が赤くなります。
さらに、化粧品には自分の肌に合う合わないもあります。
明確な原因を発見するのは困難なため、思い当たる対策を試していくしかありません。
私の肌は主に↓の二つが特徴です。
・敏感肌 刺激に弱く、指で少し顔を押すと押した部分が赤くなる程度
・乾燥肌 顔の皮がむける、唇が頻繁に切れることがある
メラノCC薬用しみ対策美白化粧水 しっとりタイプ
<メリット>
・美白有効成分であるビタミンC誘導体を配合した薬用美白化粧水
・抗炎症成分が配合されており、赤みを抑える効果がある
・ドラッグストアで安価で手に入る
<デメリット>
・刺激が強め
使用していた時は、食生活が酷く、ビタミンCを含む食べ物をほとんど取っていなかったかつ、一人暮らしで食費はとにかく節約したいと思っていたので、メラノCCを選びました。
使用感は、しっとりタイプと書いてある通り、肌に化粧水がすぐ乾燥せず、潤う感覚がありました。
ですが、敏感肌の私には刺激が強かったようで、ピリピリとした刺激感がありました。
結果的に、その刺激が原因かわかりませんが赤みが少し強くなってしまい、使用するのを辞めました。
肌が潤う感覚があり、刺激感以外はとても良かったので、敏感肌でない人にはお勧めですが、敏感肌のアトピー・酒さである私には合いませんでした。
メラノCCを使ってから、やはりビタミンは食事で取ろうという意識になりました。
一人暮らしにとっては食費は抑えたいですが、、、仕方ありません。
花王 キュレル化粧水Iややしっとり
キュレルの化粧水は、私個人的にはとても良かったです。
敏感肌用に作られているだけあって、刺激感が無く保湿できたので、肌荒れが良くなりました。ですが、顔の赤みに関しては変わらずでした。
キュレルと聞くと「セラミド」をイメージする方が多いと思いますがこの化粧水にはセラミドは入っていません。
ドラッグストアの中では値段は少し高いですが、値段相応の効果はあったように思います。
皮膚科でヒルドイドを処方してもらい、それだけを塗るように指導されたため辞めましたが、市販のもので何とかしたいのであれば、キュレルは私のような敏感肌の方にはおすすめです。
無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ
<メリット>
・保湿力はそこそこ
・特別な成分が無くシンプルな化粧水
<デメリット>
・敏感肌用と書いてあるが刺激がある
この化粧水は私がアトピー・酒さが発症する前、肌荒れが酷くなかったときに長く使用していました。
結果的に、アトピー・酒さではない人にはとてもおすすめです。
余計な成分が無いため、保湿力もそれなりで、何か肌が良くなることはないですが、今の肌を維持したいようであればこの化粧水で問題ないかと思います。コスパも非常に良いです。
ですが、アトピー・酒さが酷くなってからはこの化粧水はだめでした。特にアトピーが酷くなっていた時に塗ったら、顔がヒリヒリして顔の赤みが爆発しました。
アトピーで肌がカサカサで荒れている時は、個人的にはおすすめしません。
ヒルドイドローション
<メリット>
・皮膚科で処方される物で信頼性がある
・保湿力に特化している
<デメリット>
・皮膚科で処方してもらわないといけないため気軽に手に入らない
・血行促進作用があるため、赤みが出やすくなる場合がある
ヒルドイドローションはヘパリン類似物質を含むローションです。
ヘパリン類似物質は簡単にいうと保湿に特化した成分です。
ですが、ネットの情報では、ヒルドイドには血行促進作用があるため、酒さが悪化する場合があると良く出てきます。
私は皮膚科医にその話をしたら、ヒルドイドで良くなることも多いとのことでした。
私が通う皮膚科医の考えでは、とにかく保湿をして炎症を抑えることが必要ということです。
市販のものをやめて、ヒルドイドとコレクチム(アトピー薬)のみにしてくださいと言われました。
結果的に、皮膚科医の言われたことを信用して塗り続けたら、アトピーからくるカサカサや皮剥けは格段によくなりました。
コレクチムは過去に塗ったことがあって全く改善されなかった経験があるので、ヒルドイドが効いたのではないかと感じています。
肌の乾燥による炎症が軽快したので、結果的に赤みも塗る前よりは良くなりました。
ただ、やはり血行促進作用があるため、赤みが無くなるとまではなりせんでした。
ですが、やはりまずは肌環境を良くすることが大事なので、私のように乾燥で肌が炎症しているような方にはおすすめです。
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