しもやけで頬が赤くなった。酒さが原因?

生活

しもやけで頬の赤みが悪化した

「しもやけ」って良く冬に聞く言葉ですよね。

しもやけは極端に寒いところに長時間いたり、皮膚が寒冷刺激を受けることにより皮膚が腫れて赤くなることです。

私は、酒さの顔の赤みに悩み始めて一年が経ちますが、最近酷いしもやけで頬が真っ赤になってしまいました。

こんな感じです。(実際はもっと赤く見えます)



スキー場に一日いただけで、去年は何回行ってもしもやけになることはなかったのに、異常なほど赤くなってしまったので、「これはおかしい」と思いました。

そもそもですが、スキーは肌にはNGです。低い気温の中、かなりのスピードを出して風を受けるので皮膚に刺激がかかり、乾燥したりします。



ですが、私はスノボをずっと続けていて生きがいでもあるので、それを承知の上で行きました。
もちろん最大限肌に配慮をしながらですが。。

結果的にしもやけで肌が悪化したわけですが、しもやけってどんな人がなりやすいんだろうと思い、しもやけについて調べることにしました。

しもやけの原因は?酒さとの関係

「しもやけ」ってよく聞く言葉ですが、「寒いところにいると手足とか顔が赤くなる」程度にしか知りませんでした。

しもやけが起こる原因は下記です。

寒冷刺激によって血行の収縮・拡張が繰り返され、血液循環に障害が起こること

しもやけの原因は、要するに血行不良なのです。

これを知った時に気づいたことがあります。


それは、「酒さ」にも血行不良が関係していることです。

酒さは主に「毛細血管拡張症」の症状により顔が赤くなります。

顔の毛細血管が拡張し、通常透けて見えないはずの血管透けて見えることで顔が赤く見えます。

血管は通常は気温変化などの様々な要因で拡張・収縮を繰り返していますが、異常な拡張をしてしまうのが、「毛細血管拡張症」です。


酒さの症状なので、この記事を見ている多くの人が知っているかと思いますが、難治性の病気で原因は特定されていません。

日光や極端な気温に慢性的にさらされることによって発症するのではと言われています。

要するに、酒さの人は血管が拡張してしまうため、通常の拡張・収縮ができず血行不良をおこしていると言えます。


だから酒さが発症してからのスキーでいつもならしない酷いしもやけをしてしまったのだと、私は解釈しています。

肌は酷い有様になってしまいましたが、自分が血行不良であると確認できたことは収穫です。

血行不良の対策もこれからしていこうと思いました。

自律神経も関係している?

酷いしもやけをして、「自分は血行不良なんだ」と分かったわけですが、私が自分はそうなのではないかと疑っている「自律神経失調症」とも関係があるのではないかと思います。

別記事でも書いていますが、自律神経が乱れていると「血管の拡張・収縮がコントロールできなくなる」という症状があります。

記事:酒さによるほてりの対策 冷えのぼせと自律神経失調症について

スキー場のような寒暖差が激しい場所では、血管の拡張・収縮も激しく行われます。

暑い室内にいるときは、体温を逃がすために血管を拡張し、寒い場所では熱を逃がさないように血管を収縮して体温が下がらないようにします。

私はほてりに悩まされているので、熱い室内に入った途端、顔がぶわっと熱くなり赤くなります。

これは、血管の拡張がコントロールできずに極端に拡張してしまっているのだと思います。

私は、酒さの毛細血管拡張症と自律神経失調症の二つが重なり血行のコントロールができない、「しもやけのしやすい肌」になっているんだと感じています。

血行不良の対策

しもやけを経験して血行不良の改善をしようと考えて、血行を良くするための行動を調べてみました。

・こまめな水分補給
・適度な運動
・入浴
・血行不良を改善する食事(にんにく、ニラ、ねぎ、しょうがなど)

普段の生活で気を付けることが大切なようです。

ですが、正直こんなことはもう既に酒さ改善のためにやっています、、、

その他、「漢方」での改善方法もあるようでしたが、私は酒さで漢方について聞いたら「効果が出るのに時間がかかるから、、」とおすすめされなかったです。

生活習慣で治していくしかないようですが、他に血行不良の対策として良い情報があったら教えてほしいです。。。

私は、酷いしもやけをして「血行不良」になっていることに気づきました。

この記事を見て、「自分もそうかもしれない」と考えるきっかけになったらうれしいです。

では。

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